卒業旅行に行った話
こんにちは、pLotsです。
3月は卒業シーズンですね!
留年した友人には申し訳ないけど()
私は大学の友人であるA君、H君、J君、M君と一周旅行してきたよ!
ざっくり言うと、
川越→大宮→(北陸新幹線)→金沢→米原→(東海道新幹線)→東京→大宮
の運賃を支払ったって内容だ。
ちなみに地図で示すとこんな感じ
電車に詳しい友人に相談したところ、一周する切符は"片道切符"らしい。
もしどこかで一周する旅行を企画した時はこのことを思い出そう。
旅行の日程は、1日目は金沢で1泊、2日目は米原経由で大阪に移動&散策、
桜島駅のUSJホテルに泊まった。3日目はUSJ +@、4日目は帰宅です。
今回は3日目から書きます。
◇◇◇
大阪市内を観光し桜島駅のUSJホテルに泊まった翌日、USJに行った。一通りのアトラクションを楽しんで”ユニバーサルシティ駅”からホテルのある”桜島駅”に向かおうと改札をくぐった。
僕は何のために大阪に観光しに来たのかを自己分析した。この間、1秒。
とっさに僕はその道の常連であるA君と(他人には聞こえない声で)ディスカッションした。
「誰か行くなら自分も行く」
本能では行きたがってるんだなぁ...ん?私と利害が一致してるのでわ?
___私がトリガーになればいいのでは。
脳内にJR西日本の路線図が浮かんだ。
脳死で友人たちを経路案内していくとM君が強欲な壺みたいな顔をしていた。どうやら金欠覚悟で飛田に行くか行かないかで悩んでいたみたいだ。
しかし駅のセブン銀行で強欲な壺フェイスのM君が苦渋の決断(英断)でお金をおろすと、今度はこの旅行の企画者のH君までもがお金を下ろしていた。
ダークホースってやつか、おもしれぇ。と束の間
「おれは煩悩を押し留めてる」
とか言ってきた。
...金を下ろしていっても説得力ゼロだぞ。
その後新今宮から歩いて動物園前駅近くのファ●マで、凄十とかいう精力剤(?)を買って英気を養った。ここだけの話、私はその翌日の夜に効果が出てきたよ。
例のやたら綺麗な公衆トイレを集合場所にして私たちは弾けた。
解散して3分未満で散り散りになった私はまだ手を付けられず10分くらい彷徨った。
ちなみに私の好みは黒髪で長さは問わない、メガネは無、胸はC、身長は140~170なんだがイマイチ見つからない。
近くで見るとタイプじゃないってパターンが何回もくる。
彷徨っている最中、H君とJ君と再会した。
3人で歩く飛田は1人で歩く時と違って私の心に余裕を持たせてくれた。
勇者が冒険する時もきっとこんな感じだったのだろうな。
急にJ君が「あ、ちょ、ちょっと待って」
消えた。青天の霹靂だ。時刻は19:25。流石に焦りを覚えた僕は競歩in Tobitaした。
新宿や道頓堀のキャッチよりタチが悪そうな声で
・「おにぃちゃん、可愛い子いるよ~」n回聞いたわ
・「こっち向いて~立ち止まって~」ジャニ系アイドルのライブじゃねーよ
・「Hカップだよ~」巨乳が正義じゃないことは私の講義で何回も言ったはずだ
的確な突っ込みを頭の中で返していると、透き通った声で
「どーぞーいらっしゃーい^」
キミに決めたわ。オバチャンとアイコンタクトして屋台に入った。
場所は正確には覚えていないがメイン通りのどっかだ。
脱いだ靴を出船の形に揃えようとしたらオバチャンに「私がやるから」って止められて
嬢に案内され2階右奥の部屋へ。
部屋には扉手前に四角ちゃぶ台と座布団が2枚。
私は日本男児なので正座で本料亭のシステムを拝聴し、20分コース16000円を支払った。
嬢「どこから来たんですか~」
私「埼玉からです」
嬢「そんなはるばる~ようお越しくださいました」
嬢「ちなみにどういった目的で??」
私「卒業旅行できました~他の同期も各地に点在してますー笑」
◇◇◇
嬢「じゃあ服脱いでて待っててー」
僕は一糸纏わぬ姿となり、申し訳程度にUSJのマリオのキノコの冠を被った。
これで僕も立派な大阪市民だ、そう思いつつ嬢を待ってたら扉空けて早々馬鹿笑いされた。
軽く大阪での観光したことを嬢に告げると、その一言一言に観光についてのフィードバックが帰ってくる。こんな指導教員が欲しかった。
嬢も服を脱ぐと、
「じゃあ布団の方行こか^」
ちなみに嬢が着ていた服は彼シャツに下着だ。スペックは以下の通り
・顔 金髪ボブ
・着てた服 彼シャツ(の下に下着)
・胸 小さい(B以上?)
・脚 細い
・伸長 ちょっと小さい160cmくらい
さてまず何が始まるんだ?風俗初の自分に恐怖と好奇心が襲い掛かる。
最初になんと私のブツに謎の液体を塗ってきた。
塗ったとこはヒヤヒヤではなくヒリヒリするような感覚だ。
おいおいいきなりデバフかよ。
お次はゴムを付けてきた。これは想定通り、ゼミで学んだところだ!
と思いきや謎の液体をゴムの上から塗ってきた。これはゼミでやらなかったところだ...。
過去問やってヤマが外れた学生のごとく、「今のは...一体...?」と聞いたらローションだよと返答が。摩擦って怖いもんな。
◇◇◇
私は猛烈に感動した。ゴムを付ける動作あるじゃん?自分でつけたことある?私はない
付けた時ぜんっぜん痛くないのよ!
もしかしてこないだの逆レ〇プの子がヘタクソだったのか?
ヒリヒリする薬とゴムとローションを塗ったらいきなりおフェラ座の怪人が始まった。
股間がヒリヒリする中で行われるミュージカルは、自分で自慰するのとはまた違った感覚を教えてくれた。新たな性癖の誕生だ。
性欲の強さというものは 性癖に対してのみ使う言葉ではない。
勃つことも抜くことも 人間という儚い生き物の美しさだ。
秒で勃ったことを二重チェックしたらいよいよ挿入だ。
最初は騎乗位。まるで息をするかのよう、流れ作業をするかのように入った。
しかし嬢の20回以上?30回未満?のピストン運動で私はイケなかった。
まだだ、あと10分時間を残している。この意味が分かるか?
続いて正乗位。挿入については逆レ○プされた話で先行研究を済ませたから入れるべきところに入った。
今度はこっちが動く番なので遺伝子に刻まれている本能のまま動いた。
正直言っていい?USJ行ってそのまま来るとこじゃなかった。俺は既に疲れていた。
同期のいる前では体力は無限と言ってたけど、こんなとこでガタが来るなんざ聞いてねぇよ。
ここで諦めるな!!集中だ!!!
それでもイカかなかった
でもな、早く出すとその分早く追い出されるんだって?笑
時代は遅漏なんだよコラ。
「早漏=早死」
今度子供出来たらこれを家訓にしよう。
まだバックが残ってる!!!これで終わらせる!!!!!
お前と過ごした数十分、悪くなかったぜ。
前言撤回、イケなかった。どうやらホンモノの遅漏のようだ。
からの時間切れ通告。合格者リストに自分の受験番号が見つからなかった高校生のような顔をしてどうするか嬢と話す。
嬢「どする?ちなみに延長料金15分1万円なんやけど」
正直今から店出て探すのは正直厳しい。私はそのまま延長15分をお願いした。
試合再開、行為は勃たせるところから再スタート。
今度は余裕があったので嬢と少し長く話してみた。
私「すいません僕の長くて。突いてる時とか痛くないですか?」
嬢「えー!?どしてそんなこと聞くん笑」
私「実は前やった子が痛いとかお腹の中グリグリされてるから(笑)とか言うてはってん」
嬢「わぁ優しい人ですね!」
男は優しくてなんぼだ
嬢「お兄さんのめっちゃ大きいなぁ。うち、兄おるんやけどこんなチッチャイんよ笑」
私「(何をいってるんだ……?)」
嬢の兄をダシにした話は俺のビッグマグナムの前では無に帰す。
ダシにするならこっちにも手札があるんだよ。
私「そういえば友人達ここに来てるんですけど、その内一人が「煩悩をおさえる」とか言ってたんですよ」
嬢「そんなんー、無理やん!!笑」
私「んで『煩悩を押し殺してる』って言いつつセブン銀行で金下ろしてたんですよ~」
嬢「なんなんそれwwwwwww」
騎乗位でそんなトークをしているうちに玉から精製されし子種が陰茎をたどる。
いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
私はイッた。
◇◇◇
嬢「最後のお客さんが上品なお兄さんでよかったぁ」
嬢「これ、お菓子持ってってね。あと、はい、飴」
私「これは....?(すっとぼけ)」
嬢「この飴はね、飛田に行ったよっていう”証”だよ」
嬢「持ってると客引されなくなるから安心してね」
私は最後に嬢とオバチャンに挨拶をしてその場を後にした。
まだ誰も集合場所にいなかったので某カードゲームを起動した。
その時思った。
デュエルもセックスもルールを守って楽しくやるもんだなぁ。
おしまい